2009年12月5日(土)  タイヤガーデン高岡(旧レガート)

タイムリミット 2009年12月5日(土)
ブレーキ点検
この日5月の鈴鹿走行会終了後から懸案としていたブレーキ系をどうするかを決めるために前後のブレーキの摩耗を点検することになりました。
フロントのブレーキパッドの摩耗がもう限界に近いほど減っておりました。
またブレーキローターもサーキット走行の高熱の影響でムラが判ります。
純正のブレーキ系を取り換えて別のシステムを組むかどうか決断の瀬戸際でありました。
またやってしまった
オイル交換時期をまた1,000km程超過していたのに気がついたのでオイル交換であります。
通勤に使用していたらついやってしまいます。
季節がら冬用のグレードを落としたオイルに交換です。

リアシュー点検
フロントのブレーキパッドやフロントのブレーキパッドは、わざわざリフトアップしなくても目視で点検できます。
リアの方は、ドラムブレーキのため分解点検しなければリアシューの減りが判りません。
ドラムブレーキをディスクに交換することも可能だと店長さんは、言われましたがコストに見合った結果が出せるかどうかを思考すると現実的では、無いようです。

8分山以上
3年前の鈴鹿走行の際に交換した社外リアシューでありますが、点検の結果8分山〜9部山だそうです。
リアシューは、まだまだ交換する必要はありません。
ドラムブレーキは、このように耐摩耗性においてはディスクブレーキより優れモノですが、耐熱性は、ディスクより劣るそうです。
普段の乗り方を考えればドラムブレーキで充分だと思われます。
無理に4輪ディスク化してもブレーキバランスがまったく違うものになったら素人ドライバーの自分には、危険です。
思案のシドコロ
前後の点検が終わりフロントだけ何らかのカスタマイズが出来ないかと結論に至りました。
この日店内で店長さんとブレーキ系の社外パーツのサイトを検討し、各社のコぺン用のブレーキローターやパッドの品番と多車種を比較してとある車のキャリパーを流用できないかとの結論に達しました。
オークションで送料より安い検討車種の中古キャリパーが有ったので即決で落札し、次のステップに備えました。
ちなみにコぺンのブレーキローターってストーリアX4よりも大きのには、驚きました。
思考錯誤の末 2009年12月9日(水)
試験品入荷
この日仕事帰りにタイヤガーデンに寄りました。
オークションで落札した某・車種のキャリパーをMYコぺ2号さんに仮合わせして加工装着を検討してみました。
画像は、仮合わせしたところのものです。
純正キャリパーとの比較画像はありませんが、若干大きめのキャリパーであります。
ブレーキローターの当たり的には、問題ないのですが、当然取付ボルト位置が違います。
お蔵入り
実際に仮合わせして達した結論は、多車種流用カスタマイズを断念でありました。
パワーを上げるためにMYコぺ2号さんは、多車種流用で随分と加工しました。
しかし止まるための部品であるキャリパーまで加工して取り付けるのは、素人的には怖いと思ったわけです。
狭い取り付け位置に余計なボルト穴を新たに開けて装着しても万が一荷重で破損してしまったらそのまま即事故につながる可能性が高いと思ったからです。
即決価格・代引き手数料、送料込2,400円の研究費は、お蔵入りです。


2010年1月11日 UP


END


       


「(C)chinashi」 【レポート中にちなしさん作成のアイコンをお借りしています】