鈴鹿サーキット・ホームストレート・・・MORI校長撮影

4輪Bグル−プで出走
初めての鈴鹿サーキット走行、しかもF1も走る国際フルコ−ス5800m
今回の目標は、公式には1周3分30秒を切ることと直線でOver160km/hでした。
メインテ−マは壊さず事故らずでした。
とは言え、万一を考えてサーキットでも適用される保険にキッチリ加入して挑みました。
今回の走行会は、参加台数73台をサーキット走行経験有り又は2000cc以上の排気量で構成するAグル−プ33台とサーキット走行未経験及び2000cc以下の排気量で構成されるBグル−プ40台で別れて走行しました。
唯一の軽四での参加だったので走行する前は、参加車両リストを見てBグループにもエボやインプの2Lタ−ボ車がゴロゴロしていたので、たぶんMYコペ2号さんが一番遅いんだろうなと覚悟しておりました。
しかし、蓋を開けてみるとあきらかにMYコペ2号さんより速い車なのにホームストレートでノロノロと走っている車が多かったです。
おかげでMYコペでごぼう抜きを体験できました。
最終コーナーから鈴鹿のホームストレートは、約900mあります。
ホームストレート、北陸自動車道よりも幅が遙かに広いのでいざ走ってみると恐怖感が少なかったです。
1コーナー手前、どこでブレーキングをするかウルトラメーターの速度計とにらめっこしてる方が怖かったです。

疾走ホームストレート・・・最高速度は、何kmだ?

@ 140km/h位

A 145km/h位

B 150km/h手前

C 155km/h手前

D 155km/h超

E 160km/h位
MYコペ2号さんは、エンジンチューニングのおかげで140km位までは、小型普通車並に加速してくれます。
140km/hを過ぎると加速のペースが鈍りますが160km/hを過ぎるとかなり加速が遅くなります。
Eの鈴鹿サーキットの看板付近で160km/hに達していますが、ここから亀の歩みの加速と信号や1コーナー手前100mの看板が迫ってきてかなり恐怖を感じました。
今回鈴鹿を走ってみてストレートよりもコーナーの方は、楽しかったのが意外でした。
初めての鈴鹿サーキット走行でラインどりは、めちゃくちゃでしたが、予想以上にヘアピンやシケイン、デグナ−に130RとFF軽のコペンは、良く曲がり自分なりのタイムに繋がったと思います。

恐怖・ダンロップコ−ナ−
下の画像は、3回目の走行の終わりを告げるイエローシグナルが出てからピットへ向かって流しているときに撮影しました。
今回走ってここが一番怖かったです。
緩やかな上りの左カーブですが、先が見えないのでアクセル全開にするのがどうしても躊躇ってしまいました。
帰宅してから見た車載ビデオでは、全開で走ってなくてもここで120km/h近く出ていたときもあってちょっとビックリです。
ちなみに上の画像に写ってる黒のヴィッツ(1500cc)ですが、3回目の走行のホームストレートでじりじりとMYコペに迫ってきましたが、1コーナーのブレーキポイントまで抜かれることはありませんでした。(ちょっと嬉しい・・・笑)
2コーナーからS字に掛けて徐行したところで抜かれましたが・・・
西ショートカット付近
ダンロップを過ぎてもしばらく左曲がりです。
この先を過ぎると楽しいデグナ−の最初のコーナーが待っています。

鈴鹿を走って

30分、20分、30分と計80分走ってみて振り返ると走るたびに速くなっていましたが、唯一の軽と言うことで前を見て走ってるよりも絶えずバックミラ−やサイドミラーばかり見ていました。
私より遅い車もいましたが、ミラーに他の車が映るとどっちから抜かされるのか自分のラインと進行方向のコーナーとの距離と結構ドキドキしてうまく走れないことが多かったです。
直線ならば進路を固定すれば簡単に抜いてもらえますが、S字や200Rなどの周辺だとなかなか抜いてもらえません。
もうちょっとわがままに我が道を行ってたらもう少し速く走れていたかもしれませんが、クラッシュしてたかもしれませんね。
メインテ−マの
事故らず壊さずを達成できたのも自分なりにおっかなビックリで走ったおかげでしょうね。



m(_ _)m



2006年9月20日 UP



       


 
 

SUZUKA.2006.09.05