鈴鹿サーキット・・・走行会・表彰式風景

表彰式
走行会が終了しPM4:30頃から表彰式がピット裏の駐車場でありました。
レースでは、ありませんが3回の走行のベストタイムによる表彰式です。
景品もなかなかのモノがありました。
1位〜5位、あと5番づつの跳び賞が順当にありました。
この他に73台中唯一の女性参加者が特別賞を受賞されていました。
表彰式で失敗したかなぁと思ったのが最下位とブービー賞に型遅れでしょうがGPSレーダー探知機だったのがちょっとショックでした。
MYコペ2号さんは、総合64位で唯一の軽四だったのに跳び賞も特別賞もいただけず。(泣)
私よりタイムの遅い普通車の方々は、賞品を知っていて最下位やブービー賞狙いだったのでしょうか?
でも景品を知っていても4分前後では、なかなか走れなかったですね。
帰りに積車のお世話にならなかったのでそれが一番でした。
帰 還
表彰式が終わった5時頃から、店長さんを始めとしたチームおやじーズ3台で富山に向けて帰還しました。
MORI校長他のみなさんは、鈴鹿サーキットの近くでお風呂に入ってから帰還されました。

鈴鹿市内を抜け東名阪自動車道から名古屋高速を経由し東海北陸道から富山へ帰還しました。
鈴鹿ICからすぐの御在所SAでMYコペは、燃料補給しました。
鈴鹿サ−キットで100km全力走行したMYコペ2号さんの残念料では富山までたどり着けませんでしたが、残り2台はタンクが大きいので燃料警告灯が付きながらも富山まで帰還することができました。
名古屋高速で若干渋滞に合いながらも10時過ぎには帰還し、3人で遅い夕飯を食べに行っておりました。
前日よりの27時間余りの強行軍でありましたが、無事帰って来れたのが何よりでした。
鈴鹿市内 鈴鹿市内
東名阪道・鈴鹿IC 東名阪道・御在所SA
御在所SA内・GSにて 道の駅・荘川
9月6日(水)
鈴鹿から帰還した翌日も休みを取っていました。
レガートは、営業なので店長さんMORI校長は、お仕事です。
店長さんに鈴鹿を全力で走ったMYコペ2号さんの点検をしていただきました。
なんと前の週に突貫でオーバーホール修理していただいた影響か若干のオイル漏れとガソリン漏れが発見されました。
オイルパッキンが摩耗していたのと7月の大改装で取り付けた燃料系のパーツの一部がオーバーホールで外したために緩んだようです。
いずれも大事なく良かったです。
ビデオ講習会
鈴鹿から帰還した翌日からは、走行会に参加した車両の車載ビデオを観ていろいろ反省点を探しました。
MYコペ2号さんの車載ビデオと他の方の車載ビデオでは、スピード感が当然ながら違います。
とは言え、サーキットを走り慣れた他の方のの映像を見ていると自分のコーナーのラインどりが下手であると言うことやコーナーでのギアの段数などコーナー進入スピ−ドをもう少し速く出来そうだと言うことがよく判りました。
現状でもビデオを見た反省点を解消できればもう5秒〜6秒は短縮できるような気がしました。
ビデオを観ながらますますまた走ってみようという気になりました。
ご褒美加工
鈴鹿ビデオを観たりしながらMORI校長からライン取りの評価をいただいたりするうちにドライビングポジションの話にもなりました。
ドライビングポジションの事になるとMYコペ2号さんには、ひとつ問題点があります。
身長180cmで座高も高い自分は、屋根閉めて走ったときにヘッドクリアランスがありません。
昨年MORI校長に一度シート加工を施していただき1cmダウンをしていただいて普段乗りが楽になりました。。
しかし今回サーキットを走るにあたりヘルメットが義務づけられることにより天井に頭がついてしまい猫背で鈴鹿を走ってきたのでとてもドライビングポジションを決めることが出来ませんでした。
そこでMORI校長が、「前後スライドが若干犠牲になるけどもっと下げられるよ」と言うことで更に下げていただきました。
以前に施行したシート座面加工と相まってそこだけセミバケットシートの感覚でとってもイイ感じです。
 
(^_^)v
ヘルメットを被っても天井に接触しません。

MORI校長、今回の鈴鹿サーキット走行での課題「周回3分30秒以内」を達成したご褒美で加工していただいたのですが、・・・
ご褒美だけでなく「これで次回は、3分切り」と新たなる課題までいただきました。
厳しいぃ〜♪
MORI校長、渾身のシート加工


MORI校長謹製・純正ダウンシート
最終整備
9月10日(日)〜11日(月)
ダイハツに注文していたオイルパッキンと社外パーツの補修部品が入荷したのでオイル漏れや燃料漏れを治すために1泊でお泊まりしました。
鈴鹿用の純正ホイール&純正タイヤも外されてS.driveにタイヤも戻されました。

これで春に鈴鹿を走ろうと思ってからのMYコペ2号さんの祭が終わりました。
満身創痍
右の画像が、今回鈴鹿を走った純正ポテンザです。
臨時に装着していた純正ホイールから外されてタイヤラックに納められていました。
店長曰く2分山ほどの溝が残っています。

一見綺麗に見えるタイヤもあれば程度があきらかに悪いタイヤもあります。

右の画像は、結構タイヤ表面が熔けたように見えますが、これはサーキット用のSタイヤを履いていた車の剥がれたタイヤ片を走行中に拾ってしまいました。
タイヤ表面の熱でタイヤ片がくっついて熔けて見えるわけで、路面に落ちているタイヤ片を拾うと言うことは私の走行ラインが悪い証拠だそうです。

編集後記
9月20日(水)
この日レガ−ト閉店後に業者さんによる店内ワックスがありました。
普段お仕事でなかなか時間が取れない店長さんは、その合間を利用されて鈴鹿仕様から普段乗り仕様に戻されました。
マフラ−やタイヤホイール、シ−トを普段の乗りやすい本来のものに1時間余りをかけて作業されました。

店長さんには、春からのMYコペ2号さんの度重なるトラブルを親身に対応していただきました。
何度も商売抜き以上の筆舌できぬご配慮をいただき感謝に絶えません。

MORI校長こと副店長さんには、ただ鈴鹿を走るだけでなく目的を持って挑めるようにたくさんアドバイスもしていただきました。

鈴鹿で事故らず壊さず無事帰還できたのもおふたりのおかげです。


まだ来年の話でありますが、来年も鈴鹿走行会があれば是非参加しようという気になっているのでMYコペ2号さんの面倒をまた見てやってください。
今回の鈴鹿サーキット走行の経験で今まではパワーアップ中心のカスタマイズでありましたがコーナリングの重要性も限界を体験して理解しました。
次回は、もう少しボディ補強を考え、ちゃんとしたタイヤを履いて臨みたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

燃料調整
9月25日(月)
鈴鹿へ行く前のピストン・オーバーホール修理直後に最低限の対鈴鹿用の中速高速域の燃料セッティングをしたわけですが、実は低速がスカスカな状態でありました。
レガ−ト閉店後、2時間ばかり発進加速など普段の常用域の燃料調整を施工しました。
これで低速から高回転までMYコペ2号さんには、死角がありません。(笑)



m(_ _)m



2006年9月24日 UP





       


 
 

SUZUKA.2006.09.05