2009年5月19日(火)  鈴鹿サーキット

トラブル続出 
イエローフラッグ
今回で3回目の鈴鹿走行会でしたが、多くのイエローフラッグを経験しました。
画像は、ピット内に設置されているモニターですが、各クラスともコースアウトする車両が続出でイエローフラッグが頻繁に出る走行会でした。

レッド・フラッグ★初体験 
Cクラス・2回目走行
HISASHIも走行していたCクラス2回目走行で、20分ほど経過したところで初めてレッドフラッグが振られるのを視認しました。
ペースを落としながらS字から逆バンクに抜けるコーナーで突然ひっくり返ったロードスターを見た時は、驚きました。
まだ車内にドライバーが取り残されているんじゃないかと思いました。

ちょうどHISASHIがここを通過する時にドライバーが防護壁を乗り越えて退避するところを目撃して、ひとまず安心しました。
メンタル ↓ 下がります
幸いドライバー無事脱出して大事には至りませんでしたが、自力で社外に出れなかったら怖いだろうなと思いました。
左の画像が逆バンク付近でひっくり返って回収されたロードスターです。
同じオープン乗りとしてこんな姿を見ると走る意欲が萎えてしまいます。
3回目の走行は、かなり慎重になってしまったHISASHIでありました。
レッドフラッグ・再び! 
Aクラス・3回目走行
Cクラス2回目走行に引き続きAクラス3回目の走行も開始13分でレッドフラッグが振られて中止になりました。
右の画像の車両が立体交差からヘアピンにかけてオイルをぶちまけてヘアピンでコースアウトしているところです。
巻き添え
コースに長々とぶちまけたオイルで滑って1台巻き添えでコースアウトもしてしまいました。
2台ともドライバーには、重大トラブルが無かったようです。
約20分ほどオイル処理に時間がかかり、Bクラス3回目の走行は、5分遅れで開始されました。
オイル処理の直後! 
Bクラス・3回目走行
画像は、Bクラス3回目の最初の頃のモニター画像です。
各車立体交差からヘアピンにかけてペースダウンでオイル処理剤を巻き上げて走行されています。

この後、Cクラスの3回目でしたが、その頃にはもうオイルの影響はなかったですが、この区間はやはり気になって心持スローダウンでありました。
事故らず壊さず
終わり良ければ
今回は、今までにないアクシデントの多い鈴鹿走行会でしたが、旧レガートからエントリーした8台9名には、走行会での事故も致命的な車両故障もなく無事に走行会を終えることが出来ました。
終わり良ければ、全て良しであります。
店長激走
右の画像は、ちょうど問題の区間を激走されている旧レガート店長さんのモニター画像であります。
Bクラス3回目、そんなオイル・アクシデントの直後にもかかわらず、店長さんラップタイム自己記録更新を達成されました。
もう少しで2分40秒台切り射程距離で今年の鈴鹿を終えられました。


2009年6月5日 UP


END


       


「(C)chinashi」 【レポート中にちなしさん作成のアイコンをお借りしています】

 活動報告Vol−146