2008年3月27日(木)
感動★ウルウル

この日は、年度末と言うこともあり職場の送別会があってレガートに立ち寄ったのは、閉店間際でありました。
なんと3月7日以来20日間レガートの駐車場で放置されていたMYコぺ2号さんが作業用リフトに載っていて、下には組立途中のエンジンがフレームに載せられた状態でありました。
レガート店長さんのお話だとこの日の夕方にリフトに載ったそうです。

新旧クラッチ

エンジンの後ろには、今回の改装のきっかけとなった新(右)旧(左)のクラッチ系のパーツも並べられていました。
軽量フライホイール

エンジン本体には、すでに軽量フライホイールが装着されていました。
店長さんの説明だと軽量ホイールは、本体自体が軽いわけでなく外側の溝が純正品よりも肉厚を削って慣性モーメント上軽くなるとのことでした。
説明された内容を物理の弱いHISASHIなりの解釈であります。
店長さん再び残業
エンジン最終組立

この日は、レガートが閉店後店長さんがエンジンを搭載するための組立て作業のため残業をされました。
閉店間際に来店されたたつやさんと一緒に店長さんの作業を見守りました。

カムシャフト設置中

コペンは、一応ツインカムエンジンであります。(笑)
右の画像は、カムシャフトが1本設置されたところであります。
この辺りの作業からは、過去に何度かのエンジンブローで見たことのある光景であります。
これで4度目かな?
擦り合わせ

ミリテックを使用して2本目のカムシャフトを設置するために微妙な擦り合わせをされているところです。
トルクレンチ

2本のカムシャフトを固定するために整備マニュアルどおりの力で締め付けるために微妙な力加減が必要な作業であります。
力加減だけでなく締め付ける順番もあるそうで、この作業中は、たつやさんと静かに見守りました。
駆動系

あらためて今回の改装のきっかけになったクラッチの比較であります。
右の強化クラッチと比べたら3年近く使用していた左の純正クラッチの溝が明らかに無くなっているのが、わかります。
HISASHIの運転が下手なんですね。
強化クラッチと軽量フライホイールでどのように走りが変わるのか期待と不安で複雑な心境であります。
ヘッドカバー設置

微妙なカムシャフトの固定作業も終わり、ヘッドカバーが設置されました。
作業終了

この日は、ヘッドカバーが置かれた時点で作業終了となりました。
10時半前に店長さんがお店を完全に閉められて帰宅されました。
たつやさん、解体時と同じく遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
2008年3月28日(金)
エンジン載ってる♪

この日も年度末ということもありレガートには遅い時間に来店しました。
作業工程を見ることが出来なかったのは残念でありましたが、MYコぺ2号さんのエンジンルームにエンジンが搭載されていました。
復活まであとわずか?

やはりエンジンルームにエンジンが載っていると車らしく見えますね。(笑)
補機類★諸々

インタークーラーをはじめエアクリなどまだまだ設置されていない部品が残っております。(笑)
今回の改装でも予算の都合で社外インタークーラーへの換装を見送ったHISASHIであります。
周囲の皆さんからは、「普通インタークーラー換えるのが普通じゃない?」と言われますが・・・



2008.03.30.UP